なぜオレンジ?LABEL(ラベル)のブランドカラーの秘密
LABEL(ラベル)のアンジェラさんとエンリコさんは、2013年から2017年までの間、イタリア国内でフレグランスの製造・販売を行っていました。そして、彼らはスペインのカナリア諸島・テネリフェに移住し、LABEL(ラベル)という新たなブランドを立ち上げ、第二のスタートを切ることに決めました。
しかし数ヶ月後、世界中に恐怖と不安がもたらされたコロナウイルスのパンデミックが発生。そんな中、LABEL(ラベル)が誕生しました。
ブランドカラーを決める際、アンジェラさんとエンリコさんは「黒と白で始めるのは良いアイデアではない」と感じたそうです。当時、多くの人々が恐怖や不安の中で過ごしていました。そんな生活が続く中で、よりポジティブなメッセージを伝えたいと思ったのです。そして、この鮮やかなオレンジ色を選んだそうです。
LABEL(ラベル)の鮮やかなオレンジカラーには、少しでも気持ちを落ち着かせ、心を穏やかにしてほしいという二人の願いが込められています。家の中にいても暗い気持ちにならないように、そしてパンデミックの終わりを祝うメッセージをこの色で表現したのです。LABEL(ラベル)のオレンジ色は幸福とポジティブなメッセージなのです。
もし、他のブランドがオレンジのトーンを使用しているとしても、この色を変更しないと当時決めていたそうです。なぜなら、このオレンジ色には、アンジェラさんとエンリコさんが今できることを示し、パンデミックの間でも前向きな気持ちを持ち続けたいという思いが込められているからです。
さらに、当時は多くの店舗が閉まっていたため、香水を直接嗅ぐことができませんでした。そのため、製品の名前も非常にシンプルに「LABEL(ラベル)」とし、家で安心して使用できるよう工夫したそうです。
このように、LABEL(ラベル)の製品にはただの香りだけでなく、特別なメッセージと情熱が込められています。
だからこそ、私たちはこの製品を日本の皆さんに届ける意味があると思っています。LABEL(ラベル)の香りを通じて、日本の皆さんにポジティブな気持ちや、心の平和を感じていただければと願っています。
LABEL(ラベル)の製品は、一人一人の心に寄り添い、前向きな力を与えてくれる特別な存在になるはずです。日本の皆さんの日常を少しでも豊かに、そして明るくしてくれることを願っています。
今後も私たちは、世界中から素晴らしい製品を選び、日本の皆さんに届けていきたいと思います。どうぞ楽しみにしていてください。